事務所では毎年6月と12月に全員と個人面談をしております。
15年くらい前に事務所の仕組みとして導入しましたのでかれこれ15年続けております。
それまでは二人になって話す機会というのはなかなかもてなかったのですが、ある意味強制的に個人面談は行われるため半年に一度必ず二人になって話すことになっております。
半年前に掲げた目標に対しての振り返りと、これから半年どのような目標を掲げて活動するかのすり合わせを行うのがメインですが、それ以外にも各人が普段思うところを聞く機会にもなったり、私が思っていることを話す機会にもなっています。
この仕組みを導入して気がついたのですが意外と二人になって話す機会が少なかったということです。
なんとなくコミュニケーションはとっているつもりでも二人で話すタイミングというのは日常業務の中ではなかなかもてておりませんでした。
二人で話すことによって他の人の前ではいいづらい話もできるため、一人で悩んでいることなどもその場で出てきます。そういう場を持つことによって社内の関係性もなるべく円滑になるように考えることができます。
社内の関係性についてうまくいってらっしゃる会社様も多いとは思いますが、個人面談も社内を円滑にするための有効な手段かと思いますのでご興味あられましたら担当者までお気軽にお問い合わせくださいませ。