先日、高校の同窓会に参加してまいりました。
卒業して27年経ちますと「ぜんぜん変わっていないな!」「誰?」などさまざまな人の集まりとなりましたが話をすると高校時代の思い出がいろいろとよみがえってきます。
先生方もお一人入院されている先生を除いてご参加いただき、久しぶりに先生の話を聞くことができました。
参加いただいた先生の中で心臓の手術をされ、生きるか死ぬかの瀬戸際まで行った先生の話がとても印象的でした。
「間違いなく言えることは君たちは良くも悪くもこの世の中に存在しているということだ。それを大切にしてください。」
危うく命がなくなりそうになった先生の言葉だけに非常に深い言葉でした。
自分がこの世の中に存在していることで何をもたらすことができるかということは生涯のテーマではないかと思います。
先日とある方のメールでご自身のプロフィール欄に「あの人に頼んでよかった」と書かれておりました。
出会いのあった方々のうち一人でも多くの方に「あの人に頼んでよかった」「あの人に出会えてよかった」と思っていただけるような仕事や生き方をすることが、この世の中に存在している意義なのかと思います。
なかなか理想どおりには行きませんが、スタッフ一同「最高のパートナー」目指してこれからもがんばってまいります。