2023年10月1日からインボイス制度がはじまります。
いろいろとニュースをみますとインボイス制度について理解はしているものの、準備ができていない中小企業の割合が多いのが現状です。
弊社のお客様でも制度は理解しているが、どのように対応するかはこれからという事業者様の割合が多いように思えます。

改めて、別紙の「インボイス制度　準備編」を同封させていただきます。
こちらの流れに沿って、インボイス制度導入までに何をしなければならないか、ご確認をいただければと思います。
ご不明な点等ございましたら担当者までお気軽にお声がけくださいませ。

特にインボイス制度において一番手間がかかるが、「適格請求書発行事業者の確認」です。
「適格請求書発行事業者」からの請求書、領収書なのか確認をして、消費税の課税取引かどうかを1件ずつ確認するという作業が加わります。
そのため今までの記帳業務時間が約2倍になるとも言われております・・・
お客様がどうすれば効率よく確認作業ができるのか、についてはお客様の経理状況に応じて対応方法が変わります。
お客様の方で会計ソフトを入力されている場合とそうでない場合でも大きく変わってまいります。
また、2024年1月から電子帳簿保存法もはじまります。
その対応準備も必要になってまいりますので、どのように対応しなければならないか、担当者にお気軽にご相談いただければ幸いです。

インボイス制度　準備編