去る9月17日に今シーズン最初のレースとして「葛飾ふ~てんマラソン」のハーフマラソンの部に参加いたしました。
当日は晴天に恵まれ?30度を超える気温となり、アスリート芸人のM高史さんも「この時期なので救急車のお世話には決してならないようペースは抑えてください!」を連呼しておりました。
 実はこの暑い時期のハーフマラソンははじめてで、この暑さでどれくらい走れるか、挑戦と思い出場いたしました。結果は自己ベストには遠く及ばず1時間53分6秒と散々たるタイムでした・・・

 マラソンを走っている時、頭の中はいつも「強い自分と弱い自分の戦い」が繰り広げられております。「せっかくこれだけ休みの日に練習してきたんだぞ!あきらめずに頑張れ!」という自分と「このままで行ったら体壊すぞ。そもそも健康のために走っているんだぞ!ペースを落とせ!」という自分とがゴールまで続きます。

 何のために走っているのか、と自分でも問うてみますと「健康のため」「仕事の気分転換のため」などの答えがすぐに出てきます。ですが一番の何のためは「弱い自分に負けないため」なのかもしれません。普段の仕事でも「今日はこれくらいで終わりにしよう」とか「誰がわかるわけでもないから適当でいいかな」とか、ついつい「弱い自分」が出る瞬間があります。しかし、あとになって「しまった」ということがないように踏みとどまって粘れるか、こだわることができるか、は普段の生活から習慣づけておく必要があるように思えます。
 実は、青山学院大学駅伝部監督の原監督も選手たちに普段の生活から規則正しい生活をすることを求めており、そのこだわりが1秒1秒のタイムの短縮につながっているとのことでした。
 私のマラソンも「弱い自分に負けない」習慣をつけることの一助になっているのかもしれません。
今回のタイムは散々でしたが、実は記録証には5キロごとの通貨順位が書かれており、101位⇒109位⇒112位⇒95位と最後の5キロで大きく挽回できておりました!弱い自分にちょっとは勝てたのかな?と少し嬉しく思いました。

 次回は弊社のメンバーも参戦します「手賀沼エコマラソン」です。良い結果を出して仕事にも勢いをつけたいと思います。
 今回たまたま同じ大会に参加されたW社長ともお会いできて嬉しかったです。また別の大会でご一緒できればと思います。