持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

17のゴールのうち「13: 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる」というテーマについてニュースでも様々な取り組みを報じています。先日も国土交通省は、全国の空港に太陽光パネルを増設する方針を明らかにしました。2030年までに、設置面積を現在の約190ヘクタールから約12倍の約2300ヘクタールに増やすことで、空港で排出される二酸化炭素(CO2)を実質ゼロにする目標を掲げました。

CO₂ゼロへの取り組みは太陽光パネルを設置できる施設をお持ちの会社様だけでなく、私たちも貢献できる方法があります。電力会社である株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ様では「CO₂ゼロプラン」という電力プランをはじめました。株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ様のグループで発電された太陽光電力を一般の消費者に供給していくというプランです。大きなことはできなくとも一人一人の貢献の積み重ねが持続可能な社会を作り上げてまいります。

ご興味がございましたら担当者までお声がけくださいませ。

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