■大久保会計の行動指針
1月にもご紹介しましたが大久保会計には行動指針10カ条があります。
1.誠実で素直な人になろう
2.自分を高め続けよう
3.相手の立場で考えよう
4.行動しよう
5.話をよく聞こう
6.気づこう
7.不安を解消しよう
8.ベストな距離感を保とう
9.変わり続けよう
10.健康でいよう

■作っただけでは行動指針が行動に落とされません!
これらは大久保会計のあるべき姿を何名かで出し合いながら策定した行動指針です。
そこで策定した行動指針を今年から壁に貼りました。しかしこれだけではなかなか自分たちの中に浸透するわけはありません。
昨年から加わりました中小企業診断士の小林さんの発案により朝礼で唱和の中に盛り込みました。
それと共に毎日輪番で行動指針のうちどれか一つをあげて話しをすることにしました。
以前朝礼で3分間スピーチをしておりましたが3分間スピーチの意義も良くわからなくなっておりましたので、しばらく朝礼では経営理念の唱和と私の話で済ませておりました。
「せっかく行動指針を作ったのだから」という声もあり、それぞれが行動指針を語るようにはじめてみることにしました。
皆人前で話すことはなれていないこともあり、最初のうちは恥ずかしそうな話し方で話しておりましたが数ヶ月も経ちますとそれが当たり前になって「今日は7.不安を解消しようをテーマにして行動します。その理由は・・・・」とすらすらと出るようになってきました。
それぞれが行動指針の中の一つでも意識しながら仕事をするということはすばらしいと思いました。
税理士業界もいろいろと激変の時代に突入しつつあります。
ネットで調べればわかるような話しだけでは私たちの存在意義もなくなってしまいます。
常にお客様の内部事情も知っている私たちが総合的にお客様をサポートしていくことが「お客様の最高のパートナー」という存在意義になっていくことと思います。
「お客様の最高のパートナー」を目指して今後も行動し続けてまいりますので宜しくお願いいたします。