新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年も大久保会計の経営計画発表を行いました。計画発表にあたり掲げたスローガンを皆様にもお知らせさせていただきます。

今年のスローガンは「Chance、Challenge、Change」といたしました。
戦略分析で使われる3C「市場( customer ) 」「競合( competitor ) 」「自社(company)」の3つの単語の頭文字ではなく、Chance、Challenge、Changeの3つの方が、より適切と考えて自分なりの3Cを作りました。

一般に「チャンス」は幾らでもあると言えます。何故なら、無数の「情報」は飛び交っているのです。

それらの情報の中から、どの情報を選ぶかが重要なポイントなのです。「過去オール善」と言いますが、過去に積み重ねた「知識」や「経験」がないと新しいチャンスがあっても反応できないのです。

「知識・経験・根性」の3拍子が揃うとチャレンジを実践し続けることが出来るのです。その実践の結果、新しい世界が開かれて「変革」が果たせるということを表しています。
「チャンス」と思うことを信じて、現場で徹底的にチャレンジして成果を出して「変革」しようという大雑把な構図なのです。しかし、実は、この方がピッタリなのです。

「これは、ええ!」と閃いた「情報」は、実は、自分の「知識・経験・根性」のフィルターを通して反応したものなので、「努力」を続けられるものなのです。何事も「チャレンジ」して、すんなりと成果が出るという物ではなく、多くは「壁」が何度も立ちはだかるのです。その「壁」に跳ね返されずに、何度もぶつかって突破する「根性」が必要なのです。その「根性」は、過去からの「知識」と「経験」という物に、あたかもDNAのように、裏付けられているのです。

「幸運の女神には前髪しかない。」と先代所長もよくおっしゃっておりました。
これはレオナルドダビンチの言葉だそうです。
チャンスの女神には前髪しかないため通り過ぎた後、あわてて捕まえようとしても後ろ髪がなく掴む場所がない。

うかうかしているとチャンスを手にすることができないということわざです。
チャンスをつかむアンテナと準備を怠ることなく、皆で前に進んでいきましょう。
今年もよろしくお願いいたします。

今年も大久保会計がお客様にとって「最高のパートナー」で有り続けるためにどうあるべきか、人として信頼される人物となることを目指して、常に考えながら変化に対応していきたいと思います。
よろしくおねがいいたします。